【Great Journey in Melbourne】必要なことをやっているか
オーストラリア・メルボルンに来て1ヶ月半が経とうとしている。
海外にこんなに滞在しているのは、18歳の時に東南アジア5カ国旅に出た以来である。(42日間)
1ヶ月半が経って思うのは、本当に今やっていることは自分にとって必要なことか?と日々自分に問いかけることが非常に大事という事である。
私は、大学4年を自ら休学し大学に休学費用10万円、語学学校に40万ほど払ってここに来た。
2月から同期が就活をスタートする中、私は休学のために5月末まで毎日アルバイトをしてきた。
時間が無駄に流れていると思う時も多々あった。
これだけ、準備に時間をかけて、オーストラリアに来たことに、目的なしではない。勿論であるが。
端的に言うと、自分の「好き」と「得意」を確かめに来た。
メルボルンという地を選んだのも、移民、難民の数が半端なく多いこと、事実街を歩くと皆、違う人種である。
そして、この1ヶ月半で何が出来たかと問いかけると。
反省すべき点が多い。
18歳の時の旅の方が100倍濃い。
結局、語学学校に通い、英語を勉強し、多国籍な仲間を作り、文化の違いは大変やな〜と感じ、お金が必要やから仕事を必死に探す日々。
ここが、弱いところ。
創造性に欠けた生活をしている。
日本にいると、小中高大からの新卒入社をすることで満足できる。
この事実は頷きたくなくても、頷く。
実際、ここに来てからも、友人の就活報告を見て、これが幸せなのか、なんて思ったりすることもある。
今の生活を振り返ると結局、「ワーキングホリデー」のレールに乗って生活している。
自分の目的や、ビジョンを頭に刷り込まないといけない。
集中力が欠けている。
集中して早く美しく物事をこなして行くこと。
スマートにこなすこと。
英語をやる理由。
バイトをする目的。
一つ一つ集中しながら取り組み、質を高めて行くことが大事である。
今、やっていることは何のためになっているか。本当に必要か。
一つ一つ紙や、ワード、メモに、書き出してみると見やすい。
周りの誘惑に負けて、物事の必要性を見失っていないか。
時には、犠牲を払うことも大事だ。
と、最近強く思うことである。
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