【Great Journey in Melbourne】日本語学習者と交流してきた

やっぱり私のアイデンティティ日本語

これまで韓国、台湾、中国、タイ、ベトナム、カンボジア、ウズベキスタン、などなど色々な国の日本語学習者と交流し、教えたり、ワークショップを行って来た。

そんな私が、世界で4番目に日本語学習者が多いこのオーストラリアで日本語学習者と交流しないわけにはいかない。

てことで、メルボルンにある民間日本語学校「JAPANEASY」に行って来た。

毎週水曜日夜7時から日本語を学ぶオーストラリア人とメルボルンにいる日本人との Language Exchange が開催されている。

人数は、だいたい25人ぐらい。
今日は少なかったらしい。

4テーブルに別れ、最初20分間英語、次の20分間日本語、最後の20分間日本語&英語の、計60分のタームを2回行う。

普通にめっちゃ楽しかった。

お互いめちゃくちゃ勉強になる。

ここで面白かったのは、仕事の見つけ方について話したことだ。

日本では当たり前に大学に行って、新卒切符が最重要されている。

私はこれまで、韓国人やタイ人などアジアの人たちとはこのような話題をしたことがあった。
アジアではどこも同じように学歴思考である。

アメリカも同じと聞いたことがあるが分からない。笑

オーストラリアではどうなのかと聞いたところ、学歴やスキル、名前を重視して採用をする企業は少ないと。
そして生涯同じ企業で働く人はそうそういない。

確かに、オーストラリア人になんの仕事してんの?って聞くと、今はこれで前はこれで…って言う人ばかり。

そして、誰も恥じずにこの仕事してるって言ってくれるし、夢は今の仕事、とかかっこいいこと言う人もいるし。

なんか楽しそうに生きている人多くて、素晴らしいなと思った。笑

別に日本の学歴思考が嫌とかダメとかは全く思わないんだけど、オーストラリアのこのスタイルはこの国らしいカラーだなと思った。

どこの国も、国民性とか制度などでカラーが違ってくるのは本当に面白い。

また、話しててやっぱり英語が母国語の人は日本語めちゃくちゃ難しいんやなと思った。

漢字とか皆無。
って言ってる人もいた。

でも皆、好きだから一所懸命勉強してた。

別に仕事にするとかじゃなくて、日本が好き、日本料理が好き、日本の友達が好き、日本に行ったときに日本語を話したいなどなど。

まぁ言ったら趣味やのに頑張っていて、趣味や好きなことを大事にするのは凄く良いことやと思った。

この会刺激になるし楽しいし、いい。

毎週行こ。

(写真撮るの忘れた。笑)

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