無人駅にゲストハウス!?2年ぶりの旅は大雪国からスタート【Great Journey in 福島県・会津若松】

再開1発目の旅は福島県会津若松へ。

会津若松といえば、鶴ヶ城など歴史ある街並みに、東山温泉などであろうか。

実は私、福島のことを全く知らなくて、会津若松といえば、小学校の時音楽会で演奏した「会津磐梯山」ぐらいしか知らなかった(笑)

じゃあ、なんで会津若松に?

今年は色々なところに行って、面白い場所を探したり、色々な人たちに会いたいと思っている。
世界20カ国ちょい行ってきて、
面白い場所や人にたくさん会ってきた。
でも、日本のことあんまり知らんくね僕?
と思ったので、日本ももっとディグろうと思った。
できれば、その場所の価値を僕自身で伝えられたらなとも思っている。

という感じで、年末にどこか面白そうな場所ないかな〜と探していたところ、自然にも触れられて凄く温かい人たちが居そうな場所を見つけた。

それが会津若松駅から1時間弱、西会津にある「ゲストハウスひととき」だった。
コンセプトから物凄く惹かれた。
"友だちの家に来るように、福島にもっと気軽にきてほしい。"

ここめちゃくちゃ行きたい!!!

僕自身、まさにこういうコンセプトの空間を作りたいと思っているし、こういう場所が大好きなので、まさに理想の場所であった。

2021年12月26日AM9:00
バスタ新宿を出発。
まずは会津若松駅を目指す。
バスで4時間の道のりだ。
道中、外を見渡すと既に銀世界が広がっていた。
12月後半のこの時期は、福島では大雪の予想だった。
僕は地元は神戸だし、東京にずっと住んでいるから雪国は経験ないし、想像もつかなかった。

バスの中で、「Great Journey再開します」のブログを書いて、気付いたら会津若松駅に到着していた。
天気は雪
物凄く寒かった…寒すぎる…
福島といえばあかべこ、らしい…
すいません知りませんでした。

ここから、電車で1時間弱揺られる。
"いいちこ"かなんかのCMでしか見たことない雪景色。
電車には最初はポツポツ乗客がいたが、どこかの駅を過ぎたら人っ子一人居なくなった。

そうして、ついに上野尻駅に着いた。
無人駅!
トイレ自分で水流してくださいは、山の中以上の光景。

駅を出ると銀世界が広がっていた。
街全体は静かで人に会うことはなかった。
昔からある建物が多い気がした。
どうやら、以前は新潟と会津若松を繋ぐ道中だったので、宿場町として栄えていたらしい。
駅から10分ほど歩いたところで、ゲストハウスひとときに到着。

ゲストハウスに高校生たちが取材に来ていたので、隣にあるひとときが運営している図書館件、ワーキングスペースである「みんなのいえいとなみ」にお邪魔させていただいた。
名前最高すぎん?
いとなみでコーヒーをいただき、オーナーさんとお話をした。
とてもフレンドリーで既にめちゃくちゃ居心地が良かった。
ワーキングスペースも見せてもらった。
ここでテレワークしたいなぁ…

そんなこんなで遂にゲストハウスひとときへ。

と、今回はこんなところですかね。
なんか導入長くなりましたね。

次回は、このスーパーあったかいゲストハウス、ひとときでの滞在を書こうと思います。

最近noteに移行しようか本気で考えてます。
閲覧数伸びませんこれ。

Great Journey

「好き」と「得意」なことで生きていく。

0コメント

  • 1000 / 1000